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【ネットでは賛否両論】なぜ売れている? デビュー9年目の「ルーミー」が支持されるわけは、やっぱりトヨタの“圧倒的ブランド力”

【ネットでは賛否両論】なぜ売れている? デビュー9年目の「ルーミー」が支持されるわけは、やっぱりトヨタの“圧倒的ブランド力”

トヨタ ライズ、トヨタ ルーミー

ダイハツ問題の影響と“トヨタブランド”の安心感

ルーミーは、見た目やスペックからもわかるように、ダイハツのトールとプラットフォームや基本設計を共有する“兄弟車”である。

そもそもトールが先に開発され、トヨタにはルーミー、スバルには「ジャスティ」としてOEM供給されている関係性にある。つまり、ルーミーはダイハツの技術とトヨタの販売網という、それぞれの強みを掛け合わせた車種ということになる。

この構図は、販売台数にも表れており、2025年上半期のランキングでは、ルーミーが4万4889台を記録した一方、トールは3970台にとどまり、ランキング50位圏外である。ほぼ同じクルマでありながら、ここまで差が開くのは、販売網や営業力、そしてブランドの影響力が大きいと見るべきだろう。

また、ユーザーの購買行動にも注目したい。ダイハツ車は従来、価格重視の軽自動車・コンパクトカーという評価が定着していたが、不正問題の影響でブランドイメージが一時的に毀損した。

その一方で、トヨタは同じクルマを「より信頼できるもの」として市場に送り出すことに成功している。

こうした「OEMの本家超え」はルーミーに限った話ではないが、とくにこのモデルではその傾向が顕著である。同じくダイハツ製の「ロッキー」も、OEM車であるトヨタ「ライズ」の方がはるかに売れているという現象からも、それが裏付けられている。

(次のページに続く)

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