【理想と現実の狭間で】ボルボ「XC60」が2027年大幅改良へ。ユーロ7をクリアし次世代BEV「EX60」と併売
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 3
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ボルボは、主要自動車メーカーの中でもいち早く完全電気自動車への移行計画を打ち出したメーカーのひとつです。しかし、その後の市場環境は大きく変化しました。BEV需要の伸びが当初の想定ほどではなくなったことで、多くのメーカーが戦略の見直しを迫られています。
そうした状況はボルボも例外ではありません。BEV化を推進しながらも、内燃機関を組み合わせたハイブリッドモデルは依然として重要な収益源であり続けています。その中心にいるのが2.0L直4ターボのマイルドハイブリッド車とPHEVを展開する「XC60」です。
現行の第2世代「XC60」は2017年に登場しましたが、現在もボルボを代表するベストセラーモデルとして高い存在感を維持しています。長いモデルライフを重ねながらも商品力を保ち続けていることは、このモデルの完成度の高さを示しているといえるでしょう。
そんなXC60に再びマイナーチェンジの動きが見えてきました。カモフラージュを施した開発車両が目撃されたことで、ボルボが次の一手を準備していることが明らかになっています。
ボルボは26年1月に新型BEVの「EX60」を正式発表し、海外では今夏から順次デリバリーが開始される予定ですが、それが直ちにXC60の役目を終わらせることを意味するわけではありません。むしろ両モデルを並行して展開し、それぞれ異なるニーズに応えていく可能性が高そうです。
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