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夏タイヤ性能も高いミシュランのクロスクライメートだが、オールシーズンタイヤの過信は禁物

はっきり言ってアイス性能は期待しないほうがいい

都心部などでスタッドレスを履かずに過ごし、年に1、2度だけ降る雪に翻弄されている。非降雪地域に住み年に1、2度の軽い雪道ドライブの為だけにスタッドレスタイヤに履き替えている。このところ、そんなユーザー注目のタイヤが増えてきた。

今回紹介するのは「ミシュラン クロスクライメート シリーズ」。ジャンルとしては近年国内で需要が急激に伸び出しているオールシーズンタイヤで、その商品コンセプトは「雪も走れる夏タイヤ」だ。

まずハッキリと言っておこう。アイス性能は期待しないほうがいい。毎年スタッドレスタイヤに履き替えて雪が降る地域でもアクティブに走ったり、夜や早朝に凍結の可能性が高い地域に住んでいるなら、今まで同様にスタッドレスタイヤをお勧めする。

そうではなく、どうにかスタッドレスタイヤを使わずに冬シーズンを不自由なく過ごせないものか? と考えているユーザーは、次の交換タイミングでこのタイヤを履くのもありだ。メリットとしては…
=====
・突然の雪でも慌てずに済む
・夏も冬も履き続けられる
・夏用ホイール(大抵見た目が良)も履き続けられる
・冬タイヤ費用や保管場所に困らない
=====
…などが挙げられそうだ。

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みんなのコメント

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  • 2020/1/19 18:44

    違反報告

    Vシェイプのトレッドパタンによって前進時はタイヤ両サイドに排水する性質を持たせたため、
    逆回転時はタイヤ中央部に向かって水分を集めることになると思います。
    ベクター4シーズンのように細かいサイプも切ってないし、バック時用注意タイヤでしょう。
    またブレーキング時も同じことが言えるのでツルツルの圧雪路でブレーキングも要注意だと思います。

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