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【ステーションワゴンはオワコンなの?】日本では絶滅寸前…それでも欧州では根強い人気、その理由と復活の可能性を探る!

【ステーションワゴンはオワコンなの?】日本では絶滅寸前…それでも欧州では根強い人気、その理由と復活の可能性を探る!

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴン / スバル レヴォーグ / トヨタ カローラツーリング / アウディ A5アバント

かつては日本でも一世を風靡したステーションワゴン

スバル「レヴォーグ」にトヨタの「カローラツーリング」、そして「カローラフィールダー」。

この3台に共通するものがサッと頭に浮かぶ人は、おそらく昨今の新車状況に詳しい人でしょう。

「3台ともステーションワゴン」というのは正解ではありますが、パーフェクトな回答ではありません。模範解答は「いま、日本で新車として購入できる国産ステーションワゴン」です(ただしカローラフィールダーは2025年10月で生産を終える予定)。

セダンと同じく背は低く、ルーフを車体後部まで伸ばすことで独立したトランクを持たず、広い荷室スペースを確保したパッケージング。それがステーションワゴンのプロポーションです。

とにもかくにも、セダンより多くの荷物を積め、ミニバンやSUVよりも運動性能に優れることがベネフィット。走行安定性と実用性を両立したパッケージングといえます。

そんなステーションワゴンは、かつて日本でもたくさんの車種が用意されていました。

スバル「レガシィツーリングワゴン」が火付け役となって90年代にワゴンブームが起きた際は、トヨタは「カルディナ」に「カローラワゴン」、日産は「ステージア」に「アベニール」そして「ウイングロード」、ホンダは「アコードワゴン」や「オルティア」、三菱は「レグナム」、さらにはマツダ「マツダ6ワゴン」や「カペラワゴン」など各社がステーションワゴンをラインナップ。

トヨタ「マークⅡ」や日産「セフィーロ」にまでワゴンがありましたね。

その勢いはすさまじく、ピーク時には乗用車販売台数の2割を占めるほどでした。ステーションワゴンがごく当たり前の選択肢だったことを覚えている人も多いでしょう。

しかし、気が付けばステーションワゴンは激減。もはやスバルとトヨタしか用意していないのだからさみしい限りです。諸行無常ですね。

<次のページへ続く>

#ステーションワゴン #レヴォーグ #カローラツーリング #カローラフィールダー #レガシィツーリングワゴン

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