【中東物流の影響が直撃】トヨタが2027年までに海外生産を10万台削減。国内で「RAV4」など4200台を増産
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 170
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トヨタは2026年6月下旬、2027年2月までの海外生産計画を約10万台縮小する方針を明らかにしました。その影響は、同社の主力SUV「RAV4」にも及ぶ見通しです。
同社は当初、中東情勢緊迫化に伴う物流への影響などから11月までに約8万3000台を減産する計画を示していましたが、今回の発表でその削減幅をさらに拡大。生産調整の期間を2027年2月まで引き延ばすことになりました。
背景には、中東・北アフリカ(MENA)地域や東アジアで新車需要が想定を下回っていることに加え、燃料価格の高止まりなど市場環境の変化があります。主要サプライヤーにも、新たな生産計画に基づく対応が求められているといいます。
同社は以前、ケンタッキー工場の設備改修の影響で新型RAV4の北米販売台数が年間約5万5000台減少する可能性があると説明していましたが、ようやく本格生産が再開。
一方、日本国内向けには2026年度下半期に中国向け需要の多い「ES」などを減産しつつ、RAV4と「ランドクルーザー250」の生産を約4200台増やす計画も示されています。
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