ぶっちゃけPHEVって買う意味あるの? 実はハイブリッドよりメリットがあってEVより断然おすすめできる理由とは
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 125
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ところで、そんなPHEVと普通のハイブリッドカーとの違いはどこにあるのか? 大きな違いはふたつ。「バッテリー」と「外部充電」です。
PHEVのバッテリーは普通のハイブリッドカーに比べると大容量で(EV=電気自動車よりは小さい)、そのぶんエンジンを止めた状態で走行できる距離が長いのがポイント。
もうひとつの特徴は外部の電源につなげて、駆動用バッテリーを充電できる「外部充電」。これは普通のハイブリッドカーにはできません。「プラグイン」とは、電源を供給するプラグを車両に接続できることを表しているのです。
そんなPHEVのメリットとネガティブポイントはどんな部分なのかを明らかにする。それがこの記事のテーマというわけです。
……といっても、長所や短所は比較する相手によって変わってくるもの。そこで今回は“ハイブリッドカー”や“EV”と比べてみましょう。まずはハイブリッドカーに対するPHEVの〇と×からです。
ハイブリッドカーに対する長所はなんといっても、エンジンを止めて走れる距離が長いこと。なぜなら大きなバッテリーを搭載しているからです。外部からの充電でバッテリーに十分な電気をためておけば、昨今では100kmほどエンジンを掛けずに走れるのがひとつの基準。
そこで得られるものが何かといえば、まずは静かでエンジンに起因する振動もない「快適性」。そして滑らかな加速などの「ドライバビリティ」です。それらは“EV感覚”といっていいでしょう。
外部充電を効果的に活用すれば燃料代を節約できるのも美点。自宅で充電する際の電気代は、同じ距離を走るのに必要なガソリン代や公共の充電器による充電代よりも安く、そのぶんエネルギーコストを安くできるというわけです。
EVのような滑らかな走りを実現しつつ、移動コストを安くあげることも可能。それがPHEVの最大の強みと言えるでしょう。
加えて、それが本当に地球にやさしいのかはともかくとして、エンジンを止めてのモーター走行中には二酸化炭素を排出しないのも確かです。
(次のページに続く)
>>国産PHEVにはこんな人気モデルもーー画像でチェックする
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