「CX-3」が生産終了。希少な“ディーゼル×4WDのBセグSUV”を手に入れられるのは、これが“ラストチャンス”
掲載 carview! 文:koensha 71
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マツダは2月、コンパクトSUV「CX-3」の国内向け車両生産を2026年2月末で終了すると発表した。
デビューから10年以上が経過したモデルの終焉と見れば自然な流れだが、このCX-3には見過ごせない事実がある。
それは、国産BセグメントSUVとして唯一、ディーゼルエンジンと4WDを組み合わせたモデルをラインアップするという点だ。輸入車ではアウディ「Q2 TDIクアトロ」といった例が存在する一方、国産車ではすでに絶滅危惧種となっている。
電動化と価格高騰が進むなか、このパッケージを新車で選べる“最後のタイミング”が目前に迫っている。
CX-3は、2015年に登場したマツダのコンパクトSUVである。魂動デザインをまとったスタイリッシュな外観、ディーゼルエンジンの力強さ、そしてSUVとしての実用性を、Bセグメントという小さな車格に凝縮した存在だった。
発売当初はコンパクトSUV市場そのものがまだ成熟しておらず、CX-3は「小さいのに質感が高いSUV」という新しい価値観を提示したモデルでもあった。
だが時代が進むにつれ、CX-3は次第に“古いモデル”として語られるようになる。後席や荷室の狭さ、最新装備とのギャップ、そして「CX-30」などの登場によって、その存在感は薄れていった。
生産終了の報に触れ、「ついに……」という印象を持った人も多いだろう。
(次のページに続く)
#マツダ #CX3 #ディーゼル #4WD #SUV
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