【フラットノーズ復活！】ファンも驚く“カエル顔”じゃない「911」をポルシェが開発中。ニュルで目撃された新型の正体とは

ポルシェ 991型GT2ベースの開発車両「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

次期「GT2 RS」由来のハイブリッド搭載が有力

新型フラットノーズのパワートレインは、頂点モデルとなる次期「GT2 RS」と同じものが搭載されると予想されています。

最新のGTSと同様、デュアルクラッチに小型モーターを組み合わせ、ターボラグを解消する補助モーターを組み込むハイブリッド構成が有力視されています。

先代GT2 RSは3.8L 水平対向6気筒ツインターボで700psを発揮しました。現行992ターボSがすでに640psを誇ることを考えると、次期GT2 RSおよび新型フラットノーズは700psを超える水準に到達する可能性が高いといえます。

正式発表は新型ターボやGT2 RSの登場後とみられますが、ヘリテージデザインシリーズの最終モデルとしてフラットノーズが復活すれば、その希少性ゆえに大きな注目を集めることは間違いありません。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、ポルシェ）