フィットハイブリッド、 “ホンダ風味”を発見!
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦
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「なんだ、全然違うじゃん!」 横浜みなとみらいを走り出し、ものの5分で不肖オザワは叫び出しそうになった。そう、新型フィットハイブリッドに乗ってであ~る。
当初気になっていたのは実燃費で、JC08モード36.4km/Lの燃費性能が、街中で実際どうなるかに注目していたが、走り出したらそっちは一端タナ上げとなった。というのも走り味が今までとかな~り違うのだ。オオゲサにいうとそれは"七色の加速"とでも言いましょうか(笑)。しかも嬉しい"ダイレクト風味"まで付いてる。
振り返ると現行ハイブリッドカーの代名詞、トヨタTHSII方式は"もわ~っと加速"だ。良くも悪くもアクセルを踏むと「もわ~」っと加速する。正直、よっぽどの人じゃない限り、この加速がモーター中心なのか、エンジン中心なのかよく分からない。もちろんバッテリー状態にもよるが、発進直後はほぼモーター単独で、途中アクセルを踏み増した時や、時速40~50kmを超えた当たりでエンジンが始動するのは音でわかる。
だが、その時のパワーの追加具合は本当によく分からない。パワーの繋がりが滑らか過ぎるし、スピードの上昇がエンジン回転の上昇と必ずしも一致しないのでパワー配分がよく分からないからだ。まさしく運転マジカルブラックボックス! 言わば"狐に摘まれているよう"に加速する。
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