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日産の“コンパクトミニバン”復活なるか? 「シエンタ」「フリード」の牙城へ挑む「キューブ3」再来への期待

日産の“コンパクトミニバン”復活なるか? 「シエンタ」「フリード」の牙城へ挑む「キューブ3」再来への期待

2021年に公開されたコンセプトカー「ハングアウト」

コンパクトミニバン市場で存在感を失った日産

街中でも扱いやすいボディサイズに3列シートを備え、さらに手頃な価格設定も相まって若いファミリー層を中心に支持を集めているコンパクトミニバン。代表格はトヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」だが、このクラスに日産車の姿は見られない。

かつて日産も、ユニークなデザインが特徴的な「キューブ3(キュービック)」や、スライドドアを採用した「ラフェスタ」といったコンパクトミニバンを展開していた。しかし今では、この有力カテゴリーから撤退して久しいのが現状だ。

そんななか、2024年3月に発表された経営計画「The Arc」で公開された新型車のシルエットが注目を集めた。2026年までにコンパクトミニバンを市場投入するという情報もあり、期待が高まっている。

そこで今回は、この新型モデルがどのような姿になるのか、そして本当に登場するのかを考察する。

公開された映像のコンパクトミニバンは、垂直に近いテールゲートやフラットなルーフラインなど、ボクシーなフォルムが印象的である。四隅に配置されたテールランプはスクエアなリアデザインを強調し、ルーフレールの装備によって実用性の高さや“道具感”を前面に押し出している。

こうした要素は、かつてのキューブ3を連想させ、日産らしい独自デザインが再びよみがえる可能性を感じさせる。

<次のページへ続く>

#日産 #コンパクトミニバン #キューブ #シエンタ #フリード

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  • 2025/9/04 09:54

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    不具合が発生してもリコール対応すら無視する企業の新型車には、全く興味が無い。
  • 2025/9/04 08:48

    違反報告

    キューブの中でも最もデザインに優れていたのは2代目、Z11だと思う。
    このエクステリアデザインを担当したのは、当時28歳と
    まだ若手社員だった桑原弘忠氏。

    2代目キューブのターゲットユーザーは28歳ということで
    プロジェクトでは、あえて社内の若いメンバーが集められた。
    彼はデザインの初期から「2代目をコンパクトカーの名車にしたい」
    「100m先にあってもキューブだとわかる」というコンセプトを
    掲げた。

    2代目キューブは日本専売車だったので、日本では受けの良い直線基調
    そしてリアは右ハンドルの日本車としてバック時に左後方が見やすいように
    左右非対称デザインを提案。

    日産社内での猛反対を説得と努力で乗り越え発売に漕ぎ着け大ヒット。
    「キューブ=アシンメトリー」はキューブをあらわすアイコンとなる。

    この直線基調のネオレトロなデザインは英国でも一部のファンを作り
    日本から、わざわざ個人輸入するユーザーまでいた。
  • 2025/9/04 08:47

    違反報告

    このコンセプトカーのような車を日本で、早急に販売して欲しいですね。

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