見た目は古い戦艦だけど中身は宇宙船という「宇宙戦艦ヤマト」のような新型ロンドンタクシーは成功するか?
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:小沢 コージ 53
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:小沢 コージ 53
肝心の日本価格ですがビックリ税込1120万円! スーパーカー並みの作りと、大容量バッテリーから考えると頷けますし、政府と都の補助金で756万円から買えますがそれでもトヨタが作る「ジャパンタクシー」が333万8500万円で補助金が100万円レベルであることを考えるとほぼ3倍! 果たしてどのくらい勝算があるのかをLEVCジャパンの小原学代表に直撃すると、
「我々は真正面からジャパンタクシーさんに立ち向かおうなどとは考えておりません。新型TXは世界でも希なタクシー専用車であり、サイズ、使い勝手、容量、乗り心地、すべてにおいて今までにないパフォーマンスを実現しています。乗り心地、加速のスムーズさひとつとってもこれまでのタクシーとは違いますし、クルマ椅子のお客様のアクセス性も全然違います。是非ともかつてない移動の快適さを味わっていただきたいと考えています」
実はジャパンタクシーにせよ骨格は「トヨタ シエンタ」との共有だったり、世界に送迎用タクシー専用車というのはほぼ存在しません。アメリカのイエローキャブも量産車ベースですし、従って車内はもちろん、ドア等も量産車ならではの制約を受け、送迎専用車としての限界が存在します。
例えはプリウスタクシーに乗った人で、リアに座りやすいと思った人はいないでしょう? その点、新型TXは、ドアの開口面積、開け閉めひとつとっても素晴らしく、回転半径も全長4.9mの巨大ボディのクセに4mと驚異的短さ。乗客も最大6人乗せられるだけでなく、クルマ椅子プラス最大4人までOK。クルマ椅子用スロープも慣れれば1分で出すことができます。乗車拒否などあり得ないイージーアクセスさなのです。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
特別感がすごい… 英アストン マーティン「DBX」にタッチスクリーン導入 707馬力の高性能モデルのみ販売へ
日産「新型マーチ」まもなく登場!? “丸目”ライトが超オシャレ! 日本市場“復活”期待の「新型コンパクト」どんなクルマになる?
自転車専用レーンは走行可能? 電動キックボードで走行できる場所を徹底解説
規模デカすぎ…! 希少車から改造車まで「スポーツカー」800台が大集合 マスタング60周年記念イベント、英国
ホンダアクセス、シビック(FL1/FL4)の試作テールゲートスポイラーを初お披露目
ホンダ「アクティ」をモンスタートラック化! アメリカンテイストにこだわり「クルマは自分を表現するファッションの一部です」
〈ジャパントラックショー2024〉スズキ、スーパーキャリイ「軽トラ市」仕様などを出展
やはり大人気……ホンダ[WR-V]販売絶好調! デビューから1カ月で累計1万3000台超えを受注!!!
EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
新東名は“3年後”に全線開通!? 「あと少し…」でも2度延期なぜ? 反響は? 最後の25km「未完成区間」とは
着けたままスマホが操作できる!スマホ対応のバイク用グローブとは?
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け