悲運の傑作「ホンダ e」のリベンジを狙う! 今年発売新型「Nワン e:」はどんなクルマで、なぜ価格に注目なのか
掲載 carview! 文:山本 晋也 88
掲載 carview! 文:山本 晋也 88
2025年5月20日、ホンダが発表した「2025ビジネスアップデート」は自動車業界に、かなりの驚きをもたらしました。これまでカーボンニュートラルの実現に向けてEV(電気自動車)に注力しているという印象の強かったホンダが、EV市場の減速に合わせて軌道修正、ハイブリッド(HEV)の比率を高めると宣言したからです。
とはいえ、HEVの注力は目先の修正であって、2040年にはEVやFCEV(燃料電池車)といったゼロエミッション車の販売比率が100%になると予測しています。2050年実現を目指すカーボンニュートラルにはEVが最適解というホンダのスタンスは不変です。
そして、日本のモータリゼーションにおける中心的カテゴリーであり、ホンダ「Nボックス」が販売首位に君臨している軽自動車マーケットでは、EVによる電動化がホンダの方針であることも変わっていません。
すでに軽商用車の「Nバン e:(イー)」によって実用性の高い軽EVの姿を示していますが、2025年内にはホンダ初の軽乗用EVとして「Nワン e:(イー)」をローンチすると発表しています。
>>「Nワン e:」のデザインのヒントに…「Nワン」や「Nバンe:」を画像で見る
軽乗用EVのライバルは、日産・三菱だけでなく、中国の大手BYDも参入を宣言するなど、このカテゴリーは激戦の様相を示しつつあります。はたして、Nワン e:はどんな性能のEVとして登場するのでしょうか。
(次のページに続く)
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