レヴォーグ最上級グレード「STI Sport」が好調【ボディタイプ別売れ筋・8月】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!

SUV市場は全体で2万4111台。市場シェアは14.1%で、前月から0.5ポイント拡大した。しかしながら去年の同じ時期に比べると、3.1ポイント減少しており、今年2月の19.3ポイントをピークに減少傾向にある。これは、1月に発売された「スズキ イグニス」がデビュー後に市場を拡大させたが、時間の経過とともにその新型車効果が弱まってきたのが主な要因。そのイグニスは、8月は6位に順位を下げている。
首位は「ホンダ ヴェゼル」。登録台数は5066台で、2位以下を大きく引き離している。2位は「日産 エクストレイル」で、登録台数は3331台。ヴェゼルとの差は1735台だった。エクストレイルは2015年5月にハイブリッドモデルを追加してから1年以上が経つが、ハイブリッド比率は約1/4とデビュー当初より下がってきている。一方、ヴェゼルはハイブリッド比率が7割を超えており、2台のハイブリッド比率には大きな隔たりがある。
3位は「トヨタ ハリアー」。ハリアーは4月から6月にかけて順位を4位に下げたが、6月に高付加価値化を狙った特別仕様車の設定で販売を伸ばし、8月も3位を維持した。4位は前月比11%増の2006台を登録した「スバル フォレスター」。フォレスターは7月に上質感を高めた特別仕様車を設定し、これが販売増に貢献した模様。5位は「トヨタ ランドクルーザー」。シリーズの内訳は、1705台の登録台数のうち、約2割が「200」で、8割が「プラド」。なかでも2015年6月に追加したディーゼルモデルがプラドの約45%を占め、販売増に貢献している。

ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
スペックの裏に隠されたGR GTの凄み【工藤貴宏】
旅の夜を彩る「華やぎの章 慶山」迫力の和太鼓ショー【心を満たす温泉宿24選】
プレミアム感増した「A3 スポーツバック」がリーズナブルに。アーバンな限定モデル
年末年始はクルマで出かけよう!9連休で行きたい国内旅行先ランキング NEWT
あなたはどっち派?新型「CR-V」“アーバン”と“タフ”の2つのスタイル提案
「ジャパンモビリティショー」の熱気を再び!話題のトヨタコンセプトカーが富士に集結
雪道に備えよう!ジャッキアップ不要の布製タイヤチェーン「ショーセブン」登場
最終コーナーをまわったアルピーヌ A110【石井昌道】
岩佐歩夢、レッドブルで121周を走り総合5番手「全員が重要なデータを集めることに集中した」ドライビングの改善も実感
F1アブダビポストシーズンテスト|アストンマーティンのジャック・クロフォードが最速タイムを記録。メルセデスは早速アクティブエアロを持ち込む
ヘルムート・マルコ博士のレッドブル退団が正式決定。マルコ博士自ら退任を進言と説明……ミンツラフCEO「彼の意向を尊重しなければいけなかった」
レッドブル、20年以上にわたってチームを支えたヘルムート・マルコの退団を正式発表
販売終了から1年半、三菱「RVR」復活か。コンパクトSUV「エクスフォース」の国内仕立て説が濃厚
「ヤリス」がついに“電動パーキングブレーキ”搭載。2月の改良で大型ディスプレイも採用して装備充実だが…コスト高で廃止される機能も
【販売網は他社の4分の1なのに売れすぎ】三菱「デリカミニ」が受注1万台超。“300万円級デリマルパッケージ”がオーダーの7割弱という異例の人気ぶり
新型トヨタ「ハイラックス」にワイドトレッド仕様の「GRスポーツ」が加わるか…オーストラリアで早くも話題に
スズキで一番売れている登録車は「ジムニー」でなく「ソリオ」。なぜ快進撃を続けるのか? 両車を深掘りして見えた“解”とは
新型「エルグランド」「パトロール」国内投入の真意。復活の青写真は? エスピノーサCEOがメディアに語った日産の未来
【新型「RAV4」、今買うと後悔?】納期“2年待ち”の可能性。一方で次期「ハリアー」は“日本専用&国内増産”で大本命かもしれないワケ
新型「ES」受注開始は年明け以降か。販売店に問い合わせ増も、ネットでは巨大サイズに厳しい声…成功の可否は「LS」の動向次第?
【どうなる?】合併破談から1年。日産とホンダの共同開発協議が再び報じられ“米国向けV6ハイブリッド”の行方が注目される展開に