【世界初スクープ】BMW「iX1」次期型を激写！ 新プラットフォーム採用で“後輪駆動”復活。2028年以降にデビュー予定

新型「iX1」プロトタイプ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

軽量コンパクトの第6世代バッテリー搭載、28年デビューが有力

次世代「X5」にも採用されるBMW最新のモジュラーアーキテクチャは、エントリーモデルのiX1にも高い性能をもたらすと期待されています。

ノイエクラッセ世代のEVに共通して搭載される第6世代バッテリーは、ニッケル・マンガン・コバルト（NMC）系の円筒セルを採用。電力密度が高く、モジュールレス構造によってパッケージングの自由度も向上しています。

これにより、従来モデルより軽量かつコンパクト化が進みます。さらに「パック・トゥ・オープン・ボディ」構造により、バッテリーをボディフロアに直接組み込むことで剛性を高め、車内空間を拡大。軽量化と航続距離の両立が図られます。

BMWは今後、iX3に続き次世代「3シリーズ」や「X5」など新型ラッシュを予定。内燃機関版ノイエクラッセ「M3」の登場も噂されており、iX1の正式デビューは2028年以降となる可能性が高いです。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、BMW）