【世界初スクープ】BMW「iX1」次期型を激写！ 新プラットフォーム採用で“後輪駆動”復活。2028年以降にデビュー予定

新型「iX3」

「iX3」風ヘッドライトを採用。室内は新世代インフォテイメント搭載へ

このキドニーグリルは、1960年代のBMW「2000」セダンや、伝説的な「2002」クーペにインスパイアされたものです。次期iX1もiX3と共通するデザインを採り入れ、キドニーグリルや4灯ヘッドライトといった伝統的な要素は引き継がれています。

カモフラージュによりボディラインは隠されていますが、大胆でフラットなホイールアーチや、現行モデルにはないポップアップ式ドアハンドルが確認できます。さらに、ハードポイント（車体構造上の固定点）が従来と異なることから、プラットフォームが全面的に刷新されている可能性が高いです。

リアビューは滑らかで、ナンバープレート位置はリアゲートの下に変更されています。情報筋によると、テールランプも新型iX3と同様に、流行りの全幅にわたるライトバーではなく、中央に切れ込みを設けて、間にBMWバッジを配置するデザインとなるようです。

インテリアには、新世代「パノラミックiDrive 」のコンパクト版を採用。ダッシュボードいっぱいに広がるパノラミックビジョンには、ウィジェットの配置をカスタマイズする機能も備わるなど、ドライバーは好みの情報を自由に表示できる設計となっています。