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【ガチ企画】自動車ジャーナリスト伊達軍曹が愛車のレヴォーグを「セルカ」に出品!いくらで落札された⁉︎

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オークション当日、開始早々からうれし驚きの展開に!

そしてオークション当日。開始時刻である午前10時ちょうどに、セルカから「オークションが開始されました」という旨のメールが届く。……もしも売切価格に届かなかったらどうしよう……という不安が頭をもたげるが、不安は一瞬で払拭された。

オークション開始連絡のメールからほとんど時を置かない10時ちょうど、再びセルカからメールが届いたのだ。タイトルはこうだ。

【セルカ】入札速報 2,483,130円

……一発目の入札でいきなり売切価格を越えたようだ。それも、バイヤー側には見えていない「248万円」という金額を絶妙に越えてきているではないか。ううむ、この金額をサジェストしてくれた認定査定士の五十嵐さんもプロだし、バイヤーさんらもやっぱりプロですのう……などと思いながら、次の入札を待つ。

が、2発目の入札はまったくなく、競りはシーンと静まり返っている。

「……大丈夫か?」と不安に思うが、五十嵐さんが言っていた言葉を思い出す。

「まずは朝のうちに“様子見の入札”があると思います。バイヤーさんが売切価格を探るために、何本かに分けて入札してくるんですよね。そこで“売切ランプ”が点灯しないと、そのまま盛り上がらずに競りが終わってしまう可能性もあります。しかし売切ランプが点けば、夕方のオークション終了間際の時間帯は大いに盛り上がると思いますよ」

なるほど。今回はどこかのバイヤーさんが様子見で入れた248万3130円がたまたま絶妙に売切価格を越えた。そのため後は終了間際まで、各バイヤーさんとしては「今は特に動く必要がない」という時間帯が続くのだろう。

筆者もオークションのことはいったん忘れ、15時ぐらいになる場合が多いらしいオークション終了時刻の近くまで、通常の業務を進めることにしよう。

>>セルカのオークションをもっと詳しく知る

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