小型SUVらしからぬ走りの質も…「eビターラ」が“安心安全”&“価格”と引き換えに手放したスズキ最大の武器
掲載 carview! 文:ハシモトタカシ 28
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1月16日より日本でも販売が始まった、スズキの新型SUV「eビターラ」に試乗することができた。
eビターラは、2024年11月にイタリア・ミラノで初公開されたBEV(電気自動車)だ。スズキのBEV世界戦略車の第1弾として、世界100以上の国や地域に投入される重要モデルである。
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4275×1800×1640mm、ホイールベース=2700mm。日本におけるコンパクトSUVの売れ筋である「ヤリスクロス」が全長×全幅×全高=4180×1765×1590mm、ホイールベース=2560mm(Zグレード)なので、ほぼ同等のサイズ感となる。
eビターラを語る上で外せないのが、ホイールベースの長さだ。ヤリスクロス比で140mmも長い。
これはホイールベースの間にバッテリーを敷き詰めたBEV専用プラットフォーム「ハーテクト-e」を使用しているから。ホイールベースが長く、前後オーバーハングが短いため、小型SUVにありがちなボテっとした“寸詰まり感”がなく非常に伸びやかなスタイリングだ。
デザインコンセプトは「ハイテク&アドベンチャー」。SUV感を強調するマッシブなアンダーボディとコンパクトなキャビン、前後LEDライトなどが組み合わされたエクステリアは、SUVの力強さとBEVならではの先進性がうまく融合され、奇をてらっていないのに独自の存在感があり、筆者的にはかなり好みのデザインだった。
なお、通常ホイールベースが長くなると最小回転半径が大きくなりがちだが、eビターラの最小回転半径は5.2mで、ヤリスクロスの5.3mよりも小さい。エンジニアによると、「eAxle」のユニットをできるだけコンパクトにすることで前輪の切れ角を稼いだという。
したがって、街中での扱いやすさはすこぶる良好。「小さく軽く」作ることに長けたスズキらしい特徴である。
(次のページに続く)
#スズキ #eビターラ #電気自動車 #SUV #試乗
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