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「フィット」がマイチェン。グレード名やエアロを変えてお茶を濁す程度でいいのか? 売れない根本理由…元ユーザーの心の声

「フィット」がマイチェン。グレード名やエアロを変えてお茶を濁す程度でいいのか? 売れない根本理由…元ユーザーの心の声

ホンダ フィット e:HEV Z

「フィット」がマイナーチェンジ

7月9日、ホンダは「フィット」をマイナーチェンジしました。

2001年に「ロゴ」の後継として初代が登場したフィット。

独自の「センタータンクレイアウト」を生かした広い室内や使い勝手のいいラゲッジルーム、シンプルながら洗練されたスタイリングなどが支持を集め、翌2002年には国内で33年間も販売ランキングでトップを守り続けてきた「カローラ」から首位の座を奪うなど、大きな話題となりました。

2020年には、4代目となる現行モデルが登場。4つの心地よさにこだわり、ユーザーの多様なニーズに応えるために「ベーシック」「ホーム」「ネス」「クロスター」「リュクス」の5種類をラインアップしました。

2022年のマイナーチェンジでは、デザインのブラッシュアップやガソリン車の排気量アップ(1.3Lから1.5L)、「e:HEV」モデルの出力向上などを行い、「ネス」と入れ替わるように「RS」を追加するなど進化を続けてきました。

しかし、何度も販売ランキングで首位を獲得した勢いは影を潜め、近年は販売が低迷。2026年上半期の販売ランキングを見ると、2万4672台で21位に沈んでいます。

昨今はSUVブームの影響もあり、かつて販売ランキングの上位を独占したコンパクトカーは、各メーカーとも苦戦を強いられています。しかしその中でも、フィットの国内での苦戦ぶりは顕著と言えそうです。

スズキ「スイフト」の9074台(37位)よりマシですが、日産「ノート」は11位(3万5867台)、トヨタ「アクア」は12位(3万5137台)でなんとか踏みとどまっています。

それに「ヤリス(シリーズ)」は堂々の1位(7万2236台)。もちろんこれは、売れ筋の「ヤリスクロス」を含んでの数字ですが、それでもハッチバックの販売割合はおよそ半分程度と言われています。つまり、単純計算で「ヤリス」単体でも約3万6000台程度は売れていると推測できます。

(次のページに続く)

#ホンダ #フィット #マイナーチェンジ #コンパクトカー #N-BOX

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