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新型レヴォーグ STIスポーツEX試乗 間違いなく「買い」のステーションワゴンだが難点はデザイン

新型レヴォーグ STIスポーツEX試乗 間違いなく「買い」のステーションワゴンだが難点はデザイン

スバル レヴォーグ STI Sport EX

日本の速度域ではComfortモードがベスト

そして俗に言う慣らし運転は順調に進み、「上限2000rpm」を意識することなく、おおむね普通のマナー内にて新型スバル レヴォーグSTIスポーツEXの能力を解き放つ日がやってきた。

結論から申し上げると、ほぼ非の打ち所のない車であった。

新開発の1.8Lターボエンジンは、それまでの超強力な2Lターボエンジンと違ってパワーとトルクの絶対値は正直大したことがなく、最高出力177ps/5200~5600rpm、最大トルク30.6kgf-m/1600~3600rpmでしかない。

だが回転数の数値からもわかるとおり、実用域で十分以上のトルクを発揮することに(たぶん)重きを置いているこの1.8Lターボエンジンは、普通に2020年の公道で乗る分には「けっこう速い!」と感じることこそあれ、「かったるい……」と感じることはほぼないと思われる。

いや、Comfortモードでの低回転域(1600~2000rpm付近)ではややかったるいと感じたが、その場合はNormal(ノーマル)またはSport(スポーツ)モードを選択するか、あるいは個別の設定ができる「Individual(インディビジュアル)モード」にて、エンジン特性のみをNormal以上にすれば万事解決するだろう。

万事解決しないのは、どうしても300ps級の大パワーが欲しくてたまらない各位の場合だ。その場合はもうどうすることもできないので、他の車を探すか、あるいは先代の2.0Lターボに乗り続けるしか方法はない。

直進安定性はすこぶる良好で、100km/h前後の高速域からカーブへ進入し、そしてカーブの頂点を抜けて立ち上がっていく際の動きと感触は、BMWやアウディ、あるいはメルセデスなどの欧州列強に近い。

STIスポーツのZF製電子制御サスペンションは――各メディアですでにさんざん報告されていることではあるが――Comfortモードでも十分というか、現代ニッポンの速度域=昔より“スピード”が歓迎されない時代の実質的な速度域においては、むしろComfortモードの「快適で穏やかだが十分な踏ん張りが利き、速度を上げても何ら不安を感じない足」こそがベスト、あるいは基本と言えるのかもしれない。

まだ自分の中で正式決定はされていないが、筆者は今後、個別の設定ができるIndividualモードは「サスはComfortで、エンジン特性はSport。それ以外はNormal」にしようかと思っている。

ADAS(先進運転支援システム)関係の話としては、前述した新世代アイサイトは、筆者がこれまで使用していたver.3の体感1.5倍から2倍ほどの精度で道路白線と車線の中央を死守し続ける。

現行型前期のXV(アイサイトver.3搭載)では「そこそこ頻繁に車線を見失う」という状況だったが、新世代アイサイトではほとんど見失うことがない。またアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)使用時の加減速も、2倍とまではいかずとも1.3倍ぐらい(さらに)スムーズになった感がある。

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