【充電スタンド難民になりたくない】自宅充電だけで毎日を乗り切れるPHEVが結局いちばんラクという結論
掲載 carview! 文:koensha 79
掲載 carview! 文:koensha 79
ここまで見てくると、PHEV選びで本当に重要なのは、国産か輸入車かという分類だけではないことがわかる。
実用重視の国産PHEVは、燃費や扱いやすさに加え、外部給電や災害時の備えまで含めて、日常生活との結びつきが強い。自宅に充電環境を用意でき、非常時の電源としてもクルマを活用したいなら、有力な候補になる。
一方、輸入PHEVには、モーターの力を走りの滑らかさや静粛性に使い、車内で過ごす時間の質を高めるモデルが多い。高速道路での安定感、加速の余裕、ブランドごとの乗り味に価値を見出すなら、こちらにも強い魅力がある。
そして近年は、メルセデス・ベンツやBYDのように、日本の充電・給電環境に合わせてきた輸入PHEVも登場している。つまり、これからのPHEV選びでは、「国産だから安心」「輸入車だから不便」といった思い込みをいったん外したほうがいい。
確認すべきなのは、自宅で普通充電できるか。急速充電を使えるか。外部給電は必要か。V2Hまで求めるのか。バッテリーを使い切ったあとも、自分の移動パターンに合う燃費や走りを保てるか。
PHEVを、BEVとエンジン車の中間にあるだけの存在として見ると、少しもったいない。日常ではEVのように静かに走り、遠出ではエンジンの安心感を得られ、非常時には電源としても役立つ場合がある。
そこに走りの楽しさや車内の豊かさをどこまで求めるかで、選ぶべきモデルは変わってくる。
価格やEV走行距離だけでなく、充電、給電、走り、安心感まで含めて考えれば、自分に合う一台はかなり絞り込みやすくなるだろう。
(終わり)
(写真:トヨタ、三菱、メルセデス・ベンツ、BYD)
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
絶望的にも見えた赤字からすぐに黒字化したホンダと日産! 日本の自動車メーカーに何が起こっている?
500人に聞いた「珍しくて人と被らなさそう」な国産車TOP3、3位スカイラインGT-R、2位ランクル、1位は?
使うたびにイライラ!? おじさん世代にはツラすぎる最新装備5選
なぜ自動車の「マニュアルエアコン」は消えないのか? 手動・半自動システムが58%! オート化が進むクルマで何が起きているのか――商用車の空調に見る装備選びとは
トヨタが本気で作った「38万円のカート」が凄すぎる。ノアヴォクに積載可能&縦置き保管OKでレースの敷居が下がりまくり
EVは“大容量電池”から脱却できるか? 10分で何が変わるのか! 電池を増やすほど難しくなるトラック輸送――商用車に広がる新たな可能性とは
新型「ダイハツ ハイゼットカーゴ」欧州で益々高まる日本の軽自動車への人気 ホンダ スーパーNだけでなく、彼らはダイハツ ハイゼットのようなミニバンも欲しがっている!
指定空気圧は“絶対”じゃない! 季節や荷物で変えるべき「タイヤ空気圧」究極の0円チューニング術
【週間ランキング】「もうコレで十分じゃん!」配線不要のドラレコから“シャワールーム付き”キャンピングカー、新型パジェロまで!今週のクルマ記事TOP5(9月4日〜9月10日)
車中泊でドライヤーを使ったら故障!? 容量だけじゃダメな「ポータブル電源」を買うなら絶対に確認すべきこと
もう一台の車でも、原付やミニカーへの妥協でもない。電動トライクNEO-ONEという、ちょうどいい二台目の答え
ジムニーXCより22万5500円高いだけ!! 1.5Lのシエラはこんな人に向いている
「オデッセイ」の販売終了は「事実」と販売店。「残り枠」わずかで1〜2か月で埋まる可能性…あまりにも高すぎた「アルファード」の壁、新型もナシか
【安価な軽はもう売れない?】最安80万円台の「アルト」が10位に低迷し200万円級ハイトワゴンに顧客が集まる理由とは
手放しで喜べない5307億円の「過去最高益」。ホンダが直面する“四輪で稼げない現実”…本当の正念場は第2四半期に訪れる
【700万円級で1.5Lの3気筒】新型「エルグランド」は本当に非力? 実は“エンジンで走らない”高級ミニバンだった
【最短2028年登場か】次期ホンダ「N-ONE」でもあの丸目が継承されそうな理由。6速MT専用RSはどうなる?
【今の残クレより怖いのは“次の一台”】残クレ利用者が注意したい、インフレ&金利上昇で5年後の新車が高くなる可能性
【北米では人気トップ2なのに】なぜトヨタ「RAV4」だけ日本で売れる? ホンダ「CR-V」と明暗を分けた意外な理由
【なぜ消滅説が流れるのか?】「カムリ」や「カローラ」の全車電動化で「ハイブリッド=プリウス」の役割が終わった理由
【10年落ちのN-BOXが100万円超…】高騰する中古車より、残クレで新車「シエンタ」を購入して短期で売り抜けたほうがいいかもしれない説
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!