【中国市場の残酷な現実】ホンダBEV「イエ」シリーズ、販売苦戦中。クルマは高評価なのに売れないBEV戦線で見えた構造的な敗因とは
掲載 carview! 文:編集部 111
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日産との統合交渉では終始主導的な立場を示し、国内第2位の自動車メーカーとして存在感を示したホンダ。しかし現在、同社は中国市場でかつてないほどの苦境に立たされているのをご存じだろうか。
乗用車だけでも年間2200万台が販売される世界最大の市場=中国で売れ行きが振るわないとなれば、たとえ新型EVシリーズ「ゼロ」や、ソニーとの合弁による「アフィーラ」といった話題性のある新展開があっても、経営環境の厳しさは避けられそうにない。
中国では、BEV(バッテリー電気自動車)を中心とした新エネルギー車(NEV)が急速に普及しており、新車販売に占める比率はすでに40%を突破。ホンダも例外ではなく、この波に乗るべくBEVへの注力を進めてきた。
現地の合弁会社「広汽本田」と「東風本田」からは昨年、「e:N」シリーズを発売。さらに今年は新サブブランド「イエ」から「S7」と「P7」という2モデルを投入している。
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