【衝撃】BYDがテスラやトヨタより100万円以上安い“カラクリ”。激安BEV上陸による中国の“不況の輸出”は止められるか
掲載 更新 carview! 文:編集部 328
掲載 更新 carview! 文:編集部 328
久しぶりに訪れたインフレ時代に、日本国民は右往左往している状況だ。しかし、そんな世の中の流れをよそに、驚くほどの低価格で市場を揺さぶっているのが、BYDをはじめとする中国製BEV(バッテリー電気自動車)だ。
今回は「なぜ中国製BEVはそこまで安く売れるのか?」その背景を探ってみたい。
まず、どれほど安いのかをBYDとライバル車で比較してみよう。
コンパクトSUVクラスでは、BYD「アット3(ATTO 3)」が418万円から。一方、テスラ「モデルY」は558.7万円から、トヨタ「bZ4X」は550万円からと、BYDのほうが100万円以上安い。
「アット3はボディサイズが小さいからでは?」という声もあるが、ひと回り大きい「シーライオン7(SEALION 7)」でも495万円からで、ライバルより約1割安い。
さらに驚くべきは、中国本国での販売価格だ。アット3は昨年春の時点で11万9800元(約250万円)から、シーライオン7も21万9800元(約450万円)と、日本価格よりもかなり低い。
参考までに、国産BEVの廉価モデルである日産「サクラ」ですら259万9300円からで、中国国内のアット3より高い。
この差は、まさに異常な安さといえる。
<次のページへ続く>
#BYD #アット3 #BEV #テスラ #トヨタ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
波乱万丈のSUPER GT戦記!! 2026年シーズン ホンダはは新型プレリュードで挑む!!
「めちゃくちゃ懐かしい!」 シチズンコレクションから名作映画『E.T.』感動の名シーンを閉じ込めた限定ウオッチ登場!
「エスプリ・セー ・ケイ・ギンザ」でクリスマス限定コースがスタート。小林圭のスペシャリテを銀座流にアップデート
一見ただの公園だが……貴重な中世城郭「茅ヶ崎城」の遺跡だった!? バイクで往く城跡巡り
カウンタック以前の「4人乗りランボルギーニ」がオークションで落札 生産台数は225台 元スペイン王室が所有していた56年前の「イスレロ」とは
デコトラに魅了されているが……「何がいいの?」と聞かれると難しい! 結局デコトライベントで目の当たりにするのが一番だった
次期ワゴンR、「Vision e-Sky」デザインを量産仕様に展開か!? BEVもあり!?
日産 フェアレディZ コンバーチブルはスタイル、走り、心地よさといったすべてを融合したオープンZの到達点【愛すべき日本の珍車と珍技術】
「技術の日産」全開! 超“最先端”コンパクトカーがスゴい! その場で「くるくる」回って「会話」もできる!? 約20年前から「AI」も搭載してた驚愕のコンセプトモデル「PIVO」シリーズとは
ベルルッティが提案する、極上の革とカシミヤが描く静かな贅沢──2025年の秋冬スタイルを小物でアップデートする
【ジャガー】90周年を記念し初代モデルと次世代コンセプトを歴史あるホテルにて披露
タイトル争いをかき回す、”ダークホース”は誰? 4番グリッドのラッセルはやる気満々「いつものレースと同じ」
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!