アウトランダーPHEVの次世代4WDで氷上走行
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:小林 俊樹
海外生活でもいい、スポーツにおけるハイレベルの真剣勝負でもいい。人間なにか厳しい場所に身を投じることによって初めて見えてくる本質ってものがある。
クルマも同じだ。普段生活している穏やかな場所とは違う、厳しい環境を走って初めてなにか分かってくることがある。ってなわけで行ってきましたよ、真冬の長野県女神湖!
クルマ好きなら知るまさしく走りの限界が試される場所で、要するに真冬になると湖の表面が凍ってツルッツルになる(笑)。μ(摩擦係数)にしてコンマいくつ…ってレベルでマジなハナシ、ちょっとでも氷が溶けて表面に水が載ると、人間は普通に立ってすらいられなくなるわけで、そこでは普段見れないクルマの真実が出てしまうわけだ。
今回、試乗するのは事実上の現在最高のEVとも言うべき三菱アウトランダーPHEV! いわゆるプラグイン・ハイブリッドで、高性能リチウムイオン電池を12kWhとほぼピュアEV並みに搭載した新世代のハイテクエコカー。フル充電状態から約60kmまでほぼ完全にEVとして走れ、その後は搭載しているガソリンも使えば合計897km(JC08モード)もハイブリッドカーとして走れる驚異の二刀流。果たしてそれはある意味、二次元的宇宙空間のような女神湖氷上でどう走るのか。まさに地上ゼログラビティ(無重力)への挑戦なのだっ(笑)。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
[新型トライトン]早くも要改善!? ランドクルーザー250並の機能が欲しい……せっかく装備してんだからカメラ目一杯使おーぜ!!
衝撃! ”空力の鬼才”エイドリアン・ニューウェイがレッドブル離脱か
インディカー初参戦のテオ・プルシェールが次戦も続投へ。「彼の戦い方に感銘を受けた」とチーム代表
粉っぽい空気に要注意!! クルマの健康寿命を縮める[粉]の正体と対処法
カブト、新グラフィックモデル『KAMUI-3 RIDGE』を追加。2024年4月から発売
ニッサン・フォーミュラE、伝統のモナコへ。連続する好成績に「チームの士気は高い」と監督も期待
変なあだ名のクルマと言わないで! あだ名は[愛されキャラ]の証なんです
メルセデスの「SL」の始祖は「300SL」だった。ル・マン24時間でも優勝したアイコンはなぜ生まれ、どのように発展したのでしょうか?
「4EVER Untamed」のキャッチを掲げた第6世代の新型トヨタ・4ランナーが米国デビュー
フォルクスワーゲン「ポロGTI」誕生25周年!記念モデルを227台限定で発売
ヒョンデ 新型高性能EV「アイオニック5N」発売!50台限定の特別仕様⾞も設定
日産 コネクテッドサービス「ニッサンコネクト」が進化!アプリから操作できる機能が倍増
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身