ホンダが次世代EV 3台をワールドプレミア！

■ワールドプレミア：マイクロ コミューター コンセプト

マイクロボディサイズの未来都市型電動シティコミューター。
ボディサイズは全長2500mm×全幅1250mm×全高1430mm、ホイールベースは1860mm。最高速度は60km/h以上、加速は0-60km/h（7.4sec）、最大航続距離は60km、充電時間は200Vで1時間以下、100Vでは2時間以下。バッテリーは3.3kWhのリチウムイオンで最大出力は16.7kW。

パワーユニットをリアスペースに集約し、タイヤを四隅にレイアウトするなど、人のスペースは最大限に、メカのスペースは最小限にするホンダのM・M（マンマキシム・メカミニマム）思想を徹底追及。低床フラットフロアに1+2（※）のシートレイアウトした。運転席の横には、ホンダがワールドプレミアする2輪の携帯EVコミューター「モーターコンポ」を車内に搭載可能。またサイズのメリット活かし、縦列駐車も簡単にできるオートパーキング機能を採用する。（※）大人1人＋12歳未満の小児2名の3人乗車、または大人2名乗車を想定

さらにインパネ部分にスマートフォンをセットすると、個人の趣味嗜好に応じた様々な情報をディスプレイに表示。フロント、サイド、リアのクリア部分に好みの柄シートを差し込んで気軽にカスタマイズすることも可能だ。

走行バッテリーとは別に、エアコンディショナーやオーディオなどの電源として使用できるホンダオリジナルの「ループ バッテリー」を後席のシート部分に搭載。走行時の回生エネルギーを活用した充電が可能で、目的地へ到着した後は、シートから外してモーターコンポなどの電源として使用できる。