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【日本の誇り】スズキは12カ国で4輪シェアNo.1。トヨタとも違う、小さな巨人が世界の“ニッチ”で愛され続ける理由がスゴイ

高所の地形でスズキ車が大活躍“ボリビア”

南米にあるボリビアは、ウユニ塩湖が有名。実質的な首都であるラパスは、世界で最も高所にある(事実上の)首都だ。4000m級の山々が連なるアンデス高地と、熱帯雨林やサバンナが広がる低地が含まれる自然豊かな内陸地の国である。

他社に先駆けて1984年から輸入代理店が設置され、早くから自動車の普及に貢献。高地や山岳地帯が多いという環境から、4WD車の走破性と頑丈さがスズキへの信頼につながったという。その実績は、15年連続マーケットシェアNo.1という記録に繋がっている。そんなことから、ラインアップはSUVが充実している。

●2024年販売台数:約6,700台
●マーケットシェア率:25.4%(※2022年3月期)
■2024年販売トップ3(スズキ車)
・スイフト
・ビターラ
・フロンクス

■スイフト
先代モデルを販売中。モノグレードとなり、1.2Lエンジン搭載の左ハンドル車だ。色味は、赤やオレンジの明るい色に加え、ツートン仕様もあるなど豊富だ。

■ビターラ
日本では、4代目エスクードとして販売されていたモデルだが、2024年に販売を終了。後継モデルとして「グランドビターラ」が導入されている。

■フロンクス
日本でもお馴染みのフロンクスだが、左ハンドル仕様に。エンジンは日本同様に、マイルドハイブリッド仕様の1.5Lガソリンエンジンを搭載。駆動方式は、前輪駆動車のみ。ユニークなのは、MT車が選べ、最上位グレードもMTのみとなることだ。

(次のページに続く)

>>日本では見かけないスズキの海外販売モデルのフォトはここからチェック!

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  • 2025/3/19 13:40

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    「愛される車を目指す」はどこぞのメーカーのキャッチコピーだったけど、アジア圏でスズキが展開してる事業こそまさにそれで、進出先国のモータリゼーションの醸成にしっかり貢献している。
    もちろん市場が出来上がったあと後追いで参入してくる国のメーカーもあるだろうけど、そこは企業としても製品でも培ってきた信頼が違うと思う。
    あと日本だとSマークの付いた普通車とか見下だしたコメントする人もいるけれど、小さくて廉価な普及車を作るイメージの他、世界で数社しか無い四輪二輪どちらもやっていてしっかりスポーツマインドあふれるモデルも多数輩出してることも忘れてはならないと思う。
  • 2025/3/19 12:32

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    スズキ>>>ホンダ

    フロンクス>>>>>WRV
  • 2025/3/19 12:15

    違反報告

    Top Gear のボリビア横断スペシャルで、40系ランクル、初代レンジ・ローバーと一緒にSJ40ジムニーが使われていた。
    壊れて3輪駆動になっていたけれども、ジムニーは彼の地でも愛用されているのかと感心した。

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