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五木寛之インタビュー・著書『雨の日には車をみがいて』で読み耽るレシプロ黄金時代の名車の魅力

『雨の日には車をみがいて』で読み耽るレシプロ黄金時代の名車の魅力

アルファ・ロメオ、ポルシェ、メルセデス、そしてサーブなど、9台の自動車と女性たちを描いた五木寛之氏の小説『雨の日には車をみがいて』が、2022年1月に復刊を遂げた。人生を彩る存在の自動車がEVへとシフトするいま、年齢性別を問わず再評価され話題となっている作品と自動車の持つ魅力について、作者の五木寛之氏に伺った。

“外車は”海外・異文化への好奇心の寄りしろ

「僕のクルマ人生はとにかくラッキーだった」と、65歳で免許を返納するまでの自動車生活を振り返る五木寛之氏。「なにしろ、レシプロエンジンを搭載したガソリン車の黄金時代を、無事故で体験できたんだからね」というのがその理由だ。

小説『青春の門』や、『大河の一滴』などの随筆。そして、仏教に根ざした人生の道しるべとも言うべき作品を著した知の巨人・五木氏。

一方で自動車評論家の徳大寺有恒氏、元レーシングドライバーの黒澤元治氏らと交友するなど、車好きとしても知られ、「疾(はし)れ!逆ハンぐれん隊」など、自動車を題材にした作品も少なくない。

そんな五木氏が愛してきた車たちが登場する恋愛小説、『雨の日には車をみがいて』が、2022年の初めに幻冬舎より復刊された。

「当時はまだ気軽に海外に行ける時代ではなく、車が欧米へのつのる憧れの寄りしろになっていた。この物語に登場するのはスーパーカーではなく、外車と言っても自分が頑張ればなんとか手に入れられた車ばかりなんです」と五木氏は懐かしそうに振り返る。

本作に登場するのは、シムカをはじめ、アルファ・ロメオ、ポルシェ、ジャグヮー、メルセデス、サーブなど、欧州の名車たち。いずれも実際に氏の愛車となったモデルで、五木氏の半自伝的な内容となっている。

>>次のページ:ピエール・カルダンが大衆車を手掛けた時代

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