【販売店に聞いた】「N-ONE e:」は補助金込みで約210〜260万円。9月12日発売でライバル「サクラ」と真っ向勝負…最大の脅威はBYDか

ホンダ N-ONE e:

ライバル「サクラ」との違いは？

同じく軽乗用BEVである日産「サクラ」は、N-ONE e:の最大のライバルとなりそうです。 

サクラの価格は、ベースグレードの「X」が259万9300円、上級グレードの「G」が308万2200円となっています。 

サクラにはN-ONE e:と同じ57万4000円のCEV補助金が適用されるため、実質的な価格は200万円〜250万円程度となり、N-ONE e:よりも10万円程度割安となります。 

ただし、サクラは次回の一部改良で値上げに踏み切る可能性が高く、今後価格差はより小さくなるものと予想されます。 

一方、一充電航続距離に関しては、約270kmとされるN-ONE e:に対してサクラは180kmとなっているなど、両車の数値には大きな開きがあります。 

またデザインについても、親しみやすさが特徴のN-ONE e:と、先進的なイメージが強調されているサクラではユーザーの好みが分かれる可能性が高そうです。 

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