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スバルが“ゴツ系SUV”の頂点モデルを発表。ランクル300やトライトンも二度見するマッチョボディが話題に

スバルが“ゴツ系SUV”の頂点モデルを発表。ランクル300やトライトンも二度見するマッチョボディが話題に

アウトバック ウィルダネス

現地価格は600万円台。日本発売は残念ながら…

もちろん、メカニカルな部分だけでなくルックスのオフテイストも強められており、専用デザインの17インチホイールにはワイルドなトレッドパターンを持つオールテレーンタイヤが組み合わされ、ボディ下部の樹脂パーツも厚みを増したほか、ラギッドなフロントグリルのセンターには六連星に代えて大きな「SUBARU」ロゴが与えられている。オフロード車にはデカロゴは鉄板だ。

>>【吹っ切れてる】アウトバック ウィルダネスの内外装デザインをギャラリーで見る

シートも撥水性を高めた生地とされ、アウトドアユースでの使い勝手が増している。

米国での価格についてはまだ発表されていないが、先代アウトバックのウィルダネスが3万9960ドル(約577万円)のところ、メディアでは今回のフルモデルチェンジにより全体で約1割の値上げが行われると予想している。

これが正しければ新型は4万4000ドル(約635万円)程度の設定になる計算だ。かなり高額な印象だが、スバルはウィルダネスをラインナップの中でも上位グレードと位置付けているから、最近の物価上昇を踏まえると、このくらいの値付けになるのは仕方ないのか…。

最後に、国内導入についてだが、これについては実際のところ、見込み薄と言わざるを得ないだろう。新型アウトバックはノーマルグレードでさえ全幅1925mmという大柄さゆえに、現行型からは国内販売が見送られたのに、それよりさらにボリューミーなウィルダネスを投入することは考えにくいからだ。

さらに、これまで米国で各モデルに設定されてきたウィルダネスが、国内では一切販売されていないことも、国内導入を見込めない理由だ。

ただ、スバル各モデルの国内販売価格は米国よりも割安だから、仮に新型アウトバック ウィルダネスが500万円を下回るような価格に設定されれば、現実的な価格でユーティリティも優れる本格的なSUVを探している層にはウケる可能性が高そうな気もする。

実際、日産は海外展開する「パトロール(サファリ)」の国内復活を検討しているという噂もある。その背景にあるのは、そもそもライバルの「ランドクルーザー 300」がデカくても国内で大人気という事実だろう。

デカい=売れないは一般論ではあるが例外もある。アウトバック ウィルダネスの国内導入についても、奇跡を期待しておこう。

(終わり)

(写真:スバル、トヨタ、日産)

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