【国内最長846kmの航続距離】アウディ新型EV「A6 eトロン」シリーズが日本発売。551psの高出力仕様「S6」も導入

A6スポーツバック eトロン（撮影：編集部）

空力性能と実用性を考慮した専用デザイン

エクステリアは、前後に傾斜したルーフラインとクリーンな面構成を特徴。スポーツバックとアバントでそれぞれ専用設計が施されている。リアディフューザーやスポイラーは、Cd値最適化のための専用デザインとされており、全モデルで空気抵抗係数Cd値を0.21～0.25に抑えている。

マトリクスLEDヘッドライトに加えて、第2世代のデジタルOLEDテールランプ（オプション）も設定。450セグメントのOLEDパネルが10枚配置されており、また、赤く自発光するリアのフォーリングスもオプション設定される（S6 eトロンは標準装備）。

インテリアは14.5インチのMMIタッチディスプレイと11.9インチのバーチャルコックピットで構成され、オプションで助手席専用10.9インチディスプレイも設定する。アウディ初となるAndroid Automotive OSにより、アプリの直接操作や動画視聴にも対応。

そのほか、分割制御可能なパノラマガラスルーフ、ARヘッドアップディスプレイ、照明演出付きアンビエントライトなどを装備する。