【復活したのに再び終売か】ホンダ「オデッセイ」が苦戦した理由はリセール重視のミニバン市場にあった?
掲載 carview! 文:山本 晋也 158
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このように保守的な傾向もある日本のミニバン市場において、オデッセイが苦戦しやすい土壌はあったといえます。一方で、直近の中古車オークションではホンダのMクラスミニバン「ステップワゴン」の相場が上昇しているという話も聞こえてきます。
けっしてホンダというブランドの価値がトヨタに劣っているわけではないのです。
そもそも日本のミニバン市場での人気を左右するリセールバリューは、国内のニーズだけで決まっているものではありません。ご存じのとおり、東南アジアをはじめとした海外ニーズの影響も受けています。
すなわち、海外市場のトレンド次第で、いまの勢力図が変化する可能性もあるのです。
国内で高評価を受けることはもちろん、海外市場でもニーズを獲得できるような商品企画が、「売れるミニバン、リセールバリューの高いモデル」を目指すうえでは重要になってくるともいえるのです。
はたして、国産メーカーがこれからどんなミニバンを生み出していくのか。とくにホンダがオデッセイの後継モデルを用意しているとすれば、どんなモデルになるのか、大いに注目したいところです。
(終わり)
(写真:ホンダ、トヨタ)
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