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日産 ルークス コスパで選ぶならSグレード。デザインが気に入れば買い

運転支援技術プロパイロットを選べる軽スライドドアワゴン

「日産 ルークス」は、2020年3月に発売された軽のスーパーハイトワゴン(ものすごく背が高くて、後部スライドドアを採用している軽自動車)。

2009年に登場した初代日産 ルークスは「スズキ パレット」という軽自動車のOEM供給バージョンでしたが、2014年登場の2代目は提携先を三菱に変え、三菱と設立した合弁会社で企画。車名も「日産 デイズルークス」と微妙に変わりました。

そして2020年3月に発売となった現行モデルは、同じ合弁会社がらみですが、今度は日産が企画と開発を主導し、車名も「ルークス」に戻したうえで登場しました。ちなみに三菱の「eKスペース」は現行型ルークスの姉妹車です。

ボディサイズは、全長と全幅はベースとなった現行型日産 デイズ(ほどほどに背が高い軽自動車)と同じですが、全高はルークスのほうが140mm高くなっています。そして室内は驚くほど(あきれるほど?)広く、後席と荷室の広さはクラストップレベル。

後部スライドドアの開口幅は650mmが確保され、車体の下に片足をかざすだけで開閉できる「ハンズフリーオートスライドドア」を両側に用意。リアシートには320mmの前後スライド機構が備わっていますので、前方にスライドさせれば、ドライバーの手が後席に座る子どもに届く設計にもなっています。

外観デザインはシンプルなスタンダードモデルと、ややワイルド系な「ハイウェイスター」を用意。そのほか、日産の関連会社であるオーテックジャパンがスタイリングした「ルークスAUTECH」というモデルもあります。

パワーユニットは、最高出力52ps自然吸気エンジン(ターボじゃないやつ)と、同64psのターボ付きエンジンの2種類。トランスミッションは全車CVT(無段変速)で、最高出力2.7psのモーターとリチウムイオンバッテリーからなるマイルドハイブリッド機構が全車に備わっています。

運転支援技術の「プロパイロット」は、ベースであるデイズよりさらに進化。新たに「ミリ波レーダー」を搭載することで、より遠くの状況をセンシングし、そして車両をスムーズに制御できるようになっています。

さらに、2台前の先行車を検知して、回避操作が必要と判断した場合に注意を促す「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」を軽自動車として初採用。「アダプティブLEDヘッドライトシステム」や「標識検知機能」「インテリジェントDA(ふらつき警報)」などと併せ、きわめて安心感の高いサポートを行ってくれます。

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※このページの写真:ルークス

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