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2020イヤーカー「レヴォーグ」の実力を超強豪「3シリーズ ツーリング」の胸を借りて試した

2020イヤーカー「レヴォーグ」の実力を超強豪「3シリーズ ツーリング」の胸を借りて試した

スバル レヴォーグ STIスポーツEX

レヴォーグ善戦。デザイン関係は今後の課題

以上、激しい戦いは終わった。最後の「総合評価」へと移ろう。

計4ラウンドの採点を単純に集計するのであれば「38対36」で、僅差ながら318i ツーリングの勝ちということになる。

だが、この点数にも勝敗自体にも「あまり意味はないな」というのが、自分でやっておきながらアレだが、責任審判の正直な印象だ。

レヴォーグ STIスポーツEXと318i ツーリングという2台の車は、「どちらも素晴らしいステーションワゴンである」という部分においてはほぼ同質であり、サイズも似ているが、それと同時に「まったく違うジャンルの車」でもあった。

いわば空手家と柔道家が異種格闘技戦を行ったようなもので、その勝敗にほとんど意味などないのだ(異種格闘技戦の結果なんてルール次第でいかようにも変わる)。

レヴォーグと318i ツーリングのどちらが空手家でどちらが柔道家はどうでもいいとして、レヴォーグは、高い高いと言われるが、なんだかんだで欧州列強よりはずいぶん安い価格での、そして日本の道路環境下での「最善」を目指し、そしておそらくはそれを達成した、素晴らしい内燃機関自動車である。

そして318i ツーリングは、主にはドイツでの「200km/h超の巡航もしばしば」という使用環境を念頭に作られ、そして「まずまずのお金持ち」に購入されることを前提とした、これまた素晴らしいステーションワゴンである。

両者の出来が――方向性の違いはあれど――おおむね同等だとするならば、残るのは「では自分はどちらが好きか?」という問題だけだ。

「カッコよくて高級っぽくて、そしてずっしりした重厚感がある車が好き!」という人はBMWを選べばいいし、そこに重きを置かない人には、レヴォーグが断然お買い得となるだろう。

そして議題は最後に一周して、最初の疑問へと戻る。

本当に、いまだ欧州車のほうが国産車より「上」なのだろうか?

これについて、もちろん私見ではあるが、責任審判は以下のように結論づけたい。

「もちろんモデル次第ではありますが、一部の国産車であれば、欧州車を過剰に“上”と思う必要はぜんぜんないですよ。ただしデザイン関係は、まだまだ欧州車に学ぶべき部分が多いと思います」

以上である。

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