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【これが現実】ホンダが戦略変更で“ハイブリッドも”重視に。なぜ5~10年でBEV全盛時代はやって来ないのか?

EVへの投資を減額、HEVへの投資を増額の転換

ここにきてEV化が一気に減速。欧州、北米に続き、日本でもEV化に傾いていた自動車メーカーが軌道修正を発表している。

ホンダが先日発表した投資計画によると、これまで2031年3月期までに10兆円を投じるとしていたバッテリー電気自動車(BEV)への投資を3割にあたる3兆円を減額し、7兆円にとどめると発表したのだ。

その代わりに「増やす」と明言されたのがハイブリッド車(HEV)への投資。ここからも読み取れるように、足下では一時の電動化ラッシュが嘘のように、各社でEV戦略の巻き直しが加速している。

急速なBEVシフトは欧州メーカーの悪乗りだったのか、今後の電動化の行方を占ってみたい。

>>【最近注目のBEV】日本メーカーや欧米メーカーの最新BEVモデルを見る

(次のページに続く)

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#ホンダの投資計画 #BEV重視 #ハイブリッド重視 #欧州メーカー #夢物語

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  • 2025/6/11 08:15

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    >BEV化の目標をシレッと撤回

    環境保護団体の言いなりに「〇〇年までに電動化しろ」と言ったきり、なんのインフラ整備もせずにメーカー任せの欧州各国政府。
    メーカーが勝手に迷走してるわけじゃ無い。

  • 2025/6/11 08:27

    違反報告

    他の人も言ってるけど。
    充電インフラが充実しなければ普及しないでしょう。
    メーカーにとっていい迷惑だね。
  • 2025/6/11 08:23

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    BEV化を推し進めるには、現時点では「地上設備」が圧倒的に足りない。
    そして地上設備を管理する「人(電気主任技術者)」が足りないのが、日本特有の問題。公共施設の急速充電設備は、設置元の施設の電気設備の容量変更が必要になる。今まで低圧受電(200-400V)で済んでいたものが高圧受電(6600V)に、高圧受電で済んでいたものが特別高圧受電(22,000-66,000V)に変更が必要なことも。どちらも「電気主任技術者」の資格を持った者を選任して、施設の保安管理をしなければならない。前者の場合「○○電気保安協会」等に外部委託も可能。しかし問題は特別高圧となる後者。こちらは外部委託出来ず、事業所常駐で資格者が必須。
    今電気主任技術者は知名度が低く志願者が少ないのと、自然エネルギープラントで取り合いとなり、資格持ちが極度に不足している。この状況で地上設備を整備するのは無理がある。

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