ついに価格判明! 新型「エルグランド」は約690万円スタート? 「アルファード」より実質割高な高級路線へ【販売店情報】
掲載 更新 carview! 文:モンキープロダクション 352
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高級ミニバンの市場が再び大きな動きを見せています。
2023年にフルモデルチェンジしたトヨタ「アルファード」と「ヴェルファイア」は、今なお圧倒的な人気を維持しています。一時期のようなプレミア価格で取引される状況はさすがに落ち着きつつありますが、法人の送迎車としてのニーズも含め、高級ミニバン市場での存在感は圧倒的です。
そんななか、ついに反撃に動き出したのが、日産「エルグランド」です。2010年の登場以来、16年近く販売されてきた従来型に代わる次期型は、まだ正式発売には至っていませんが、デザインや技術内容、スペックが徐々に明らかになっており、高い注目を集めています。
今回は、そんなエルグランドについて情報を整理します。
新型エルグランドのコンセプトは「The private MAGLEV(日本語名:リニアモーターカー)」。その名のとおり、長距離移動でも疲れにくく、心地よく過ごせる空間を目指したといいます。
エクステリアについては、リニアモーターカーをイメージしたという先進的なデザインで、どの角度から見ても下方向へ広がるような造形とし、見るからに踏ん張り感のある堂々としたスタンスとなっています。
従来型エルグランドは、その前の2代目のFRレイアウトからFFレイアウトに転身して、しかもその低床設計を生かして低全高化し、運動性を飛躍的に高めて登場しました。しかし、今から考えると、その低全高化によって、Lクラスの高級ミニバンならではの室内空間や押し出し感、見晴らしの良さがやや物足りなかったことが、販売面でアルファード/ヴェルファイアに水をあけられてしまった一因といえました。
新しいエルグランドはそうした反省を踏まえ、従来より160mmも高くした全高を含めて、ボディサイズを大型化しました。
全長4995mm×全幅1895mm×全高1970〜1975mm、ホイールベースは3000mm(現時点ではすべて日産測定値)だそうで、アルファード/ヴェルファイア(全長4995mm×全幅1850mm×全高1935〜1950mm)と比較すると、全長とホイールベースは実質的に同寸で、全幅と全高はエルグランドのほうが大きくなっています。
特徴的なフロントグリルは好みがわかれそうですが、日本の伝統工芸「組子」をモチーフとしたもので、「ノート」や「アリア」とも共通する最近の日産車らしいクリーンなデザインに仕上げられています。
ボディサイズではアルファード/ヴェルファイアに真正面から挑んでいますが、メッキ加飾を抑えた独自の先進デザインは新しいエルグランドならではの個性といえるでしょう。
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