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完全ハイブリッド化に成功したイタリアの名門が好調な理由とは?ランボルギーニが史上最高の納車台数を達成

富裕層の2台持ちも売上台数の記録に貢献?

ランボルギーニ好調の理由は、モデル構成の変化にもあります。

最も売上に貢献したモデルは、V型12気筒ガソリンエンジンとPHEVを組み合わせたパワートレーンを持つ「レヴエルト」。

>>ランボの最新モデル、レヴエルトやテメラリオをギャラリーで見る

同社が「HPEV(ハイパフォーマンスEV)」と位置づけるフラッグシップモデルで2023年に発売されましたが、2026年生産分まですでに完売と景気のいい話に事欠きません。みんな自宅に油田でも湧いたのでしょうか。

興味深いのが、ランボルギーニのオーナーの多くは「ランボ2台持ち」という荒ワザを使いがちということ。

つまり、ランボオーナーはまずレヴエルトやウラカンを入手します。そういったいわゆるロードゴーイング・スーパーカーでのドライブはオフタイムの楽しみとし、日常のアシとして2台目にクロスオーバーSUVのウルスを買い足す、といった具合。

ウルスのデリバリーが始まったのが2018年。売上台数が約倍増した2019年にウルスは4962台を売り、その後も増加し続けているため、ランボルギーニ好調の立役者であることは疑いようがありません。

そんなイケイケ継続中のランボルギーニですが、ウラカンの後継モデルにあたる「テメラリオ」の受注もすでにスタート。

4リッターのV型8気筒ツインターボエンジンに3つのモーターを組み合わせるテメラリオは走行性能だけでなく、先進安全性能や日常の使い勝手などユーティリティ性能も高めているとのこと。というわけで、今年もランボルギーニから目が離せません。

(終わり)

(写真:ランボルギーニ)

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>>ランボの新しい入門モデル「テメラリオ」が見せる“今までにない”高品質感
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