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車のコーティングについて解説。おすすめのコーティング剤と施工方法【購入ガイド】

コーティングは自分でできる?

コーティングは費用もかかることから、お店に依頼することを迷うこともあるでしょう。また、カー用品店などでコーティング用品が売られているのを見たことがあっても、自分でするのは難しいと考えている方もいるかもしれません。

コーティングは、正しい手順を押さえられればセルフでも施工できます。ここでは、ご自身でコーティングを施工する際に必要な道具や手順などについて解説します。

道具と知識が必要

DIYで施工するコーティングは、洗車・下地処理・コーティング施工の3段階に分けて行います。洗車では、以下の道具を使用します。

・洗車用スポンジ
・バケツ
・カーシャンプー
・マイクロファイバークロス

カーシャンプーは成分にワックスが含まれていないものを選び、しっかり泡立てるようにしましょう。

下地処理では、以下のものを使用します。

・鉄粉除去剤
・鉄粉取り用粘土
・イオンデポジット除去剤
・水垢除去剤
・脱脂クリーナー
・洗車ブラシ

必要に応じて、研磨に使うポリッシャーも用意しましょう。

最後のコーティング施工では、以下の道具を用意します。

・コーティング剤
・塗り込み用スポンジ
・拭き取り用のマイクロファイバークロス

塗布したコーティング剤は完全に硬化するまでぬらしてはいけません。また、炎天下や直射日光下など気温の高い環境で行うと水分や溶剤が蒸発し水垢の原因になるため、施工時の天候にも注意が必要です。

自分でコーティングする際の流れ

コーティングをきれいに仕上げるためには、下地処理も重要です。下地処理をおろそかにすると、ムラになったりコーティング被膜が剝がれたりする可能性があります。

洗車から脱脂作業までの下地処理が済んだら、塗り込み用のスポンジでコーティング剤を塗布しましょう。ムラにならないように細かく範囲を区切り、塗布してマイクロファイバークロスで拭き上げるという作業の繰り返しです。

コーティング剤の塗布が完了したら、ボディ全体に液剤を塗布します。その後、乾燥させて完了です。

なお、コーティングをしたら洗車は不要とお考えの方がいるかもしれませんが、コーティング後の洗車とメンテナンスは必須です。被膜をきれいな状態に保つために定期的に行うことが望ましいとされています。

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