新型ジムニー&ジムニーシエラ試乗 世界に自慢したいニッポンのオフローダー
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
この度モデルチェンジしたスズキ・ジムニーとジムニーシエラ(以下シエラ)は、ガードの堅いスズキにしては珍しく発売前にスクープ写真が何度か出回り(スズキの仕込みか!?)、それがカッコよかったものだから発売前からファンは大盛り上がり。20年ぶりのモデルチェンジということもあって、発売後の現在は、日頃あまり軽自動車やオフローダーに関心のない人まで巻き込んでちょっとしたお祭り騒ぎになっている。
新型はエクステリアデザインが実によい。丸目2灯のヘッドランプと5スロットのフロントグリル、そしてボディサイドまで回り込んだ貝殻状のエンジンフードは初代ジムニーへの先祖返りのようであり、どの世代とは言わないがジープ・ラングラーのようでもある(あっちは7スロット)。そして四角いシルエットはモデルチェンジする前のメルセデス・ベンツGクラスのようにも見える。古今東西のさまざまなモチーフを盛り込みつつ全体としてはオリジナリティを感じさせるスズキらしいスタイリングといえよう。
実車を見る前には軽自動車規格にとらわれないシエラのほうがカッコよいのではないかと予想していたが、実際にはシエラのフェンダーはやや大仰で、ナローなジムニーのほうがすっきりしていていいなと思えた。シエラのほうが迫力はある。好みの問題。
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