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新型MPVをベースにSUV化 キャンパー必見のプジョーの新型コンセプト

仏プジョーは、3月6日に開幕するジュネーブモーターショーでの発表を予定している小型MPV「リフター」をベースに、オフロードテイストを盛り込んだコンセプトモデル「リフター 4×4コンセプト」の概要を21日、公開した。

リフターは、ファミリーユースのほか商用も想定したMPV(マルチパーパスビークル)。同じPSAグループに属するシトロエン「ベルランゴ」とは兄弟車の関係にあり、ショーでの発表に先立って既にその内容が明らかにされている。

今回、このリフターから派生したコンセプトが早くも公開された。「アドベンチャー」をテーマに仕立てられたリフター4×4コンセプトは、イエローのハイライトが施されたマットブラックのペイントや、ワイルドな雰囲気漂うオフロードタイヤでドレスアップされ、足元に8センチのリフトアップが施されるなど、SUVのテイストが加味されている。

駆動方式はデフロックを備えたビスカスカップリング方式の4WDとなっており、見かけ倒しではなく、しっかりとした走破性が追求されていることを物語っている。さらにルーフにはLEDを並べた強力なライトバーを装備し、視界の確保も万全だ。

さらに目を引くのは、ルーフトップに積まれた「Overland」ブランドのテント。モデル専用のファブリックが用いられたこのテントは、ルーフバーから簡単にセット可能でアクセス用のラダーも備えている。人里離れたフィールドで車中泊もできるというわけだ。

さらに、リアにはプジョー製の電動バイクもマウントされる。ダブルサスペンションを装備し、フレーム一体式のバッテリーを採用したこの最新型バイクは、プジョーが自転車メーカーとしても一流の存在であることを再確認させるものだ。

朝日とともにルーフトップのテントを飛び出し、スタイリッシュなバイクで未知のフィールドを駆け回る。リフター4×4コンセプトは、そんな夢のようなライフスタイルを想像させる1台に仕上がっている。

【関連記事】ジュネーブモーターショー2018特集

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