あの特製GT-Rがグッドウッドを走った。日産GT-R50 byイタルデザインがデビュー
掲載 更新 carview! 写真:日産自動車
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日産が来年のGT-R誕生50周年に向け、今年創業50周年を迎えるイタルデザインと共同製作したモデル。それが「日産 GT-R50 byイタルデザイン」だ。このたび、英国の“走るモーターショー”として知られるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、その走りが披露された。
日産 GT-R50 byイタルデザインは、日産のデザインチームとイタリアのカロッツェリア、イタルデザインが初めて共同開発したモデル。存在感を増した大胆なフロントノーズを始め、標準GT-Rとは異なるデザインが与えられている。
またパワートレインにも専用チューニングが施され、最高出力は720psにまでアップ。ファンの期待を集めるに十分な話題性のあるモデルといえるだろう。
また、グッドウッドでのデビューは、現行GT-Rにさらなる発展の可能性があることを示している。日産はこのたびGT-R50 byイタルデザインが、将来の限定モデルの登場につながる可能性を示唆した。
GT-Rの誕生50周年の記念年となる2019年に、日産はなんらかのアクションを起こすのは間違いない。そのうちのひとつとして、今回のモデルにヒントを得たハンドメイドの少量生産モデルが登場する可能性は高そうだ。
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