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C300アバンギャルドS ベンツ的熟成を再確認

見た目に手は加わっていないが…

アジリティ(俊敏性)とコンフォートを高次元で融合させ、昨年6月に生まれ変わったベンツCクラス。一年しか経っていないが、今年の7月に小変更が加えられたので報告しよう。

まずお伝えすべきは、小変更と書くと、国産車で言うところの外装に手が加わるなどのマイナーチェンジに思われるかもしれないが、その中身は少々違う。ベンツ伝統のスリーポインテッドスターをボンネット先端に備え、品の高さを窺わせるエレガンス。フロントグリルにマークが組み込まれ、スポーティテイスト漂わすアバンギャルド。Cクラスは2つの外装モデルを持つが、共に見た目に手は加わっていない。変更されたのは、新たな装備など、目に見えにくい中身なのだ。

このような変更は、輸入車メーカー、特にプレミアムを掲げるメーカーにとって珍しいことではない。イヤーモデルという概念で毎年行うメーカーもあり、ベンツは過去を見ても、モデルに限らず必要に応じて小さな変更を行ってきている。

その狙いは、日々進化する最新技術から生み出される装備などを順次採用して、商品力を向上させることにある。現オーナーからすれば、自身が乗るクルマが最新では無くなり、歯がゆい気持ちが生じやすい傾向といえる。だが、高品質であり最先端を維持するための一つの行為であり、プレミアムブランドとしては必要不可欠なものともいえる。

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