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中古車の年式は古い方がお得?年式と値段の関係や走行距離の注意点【購入ガイド】

年式は中古車購入時以外にも使用する機会がある

中古車の情報の中でも、特に年式を重視する方もいるでしょう。車がこれまで乗られてきた期間がわかるだけでなく、費用面の節約などにも活用できるからです。なお、年式が活用できるシーンはこれだけではありません。ここでは、中古車購入時以外に年式が使える3つのケースについて解説します。

中古車を売買するとき

中古車の売買では「低年式」や「高年式」といった年式の分類が重要です。低年式は車の年式が古いことを指しており、逆に高年式は車の年式が新しいことを指します。中古車の売却では、高年式の車ほど買取価格も高くなり、低年式になると査定額も低くなります。

中古車は、低年式の車の方が安い価格で購入可能です。ただし、5年落ちでもメンテナンスされていない車もあれば、10年落ちでも走行に問題がなく状態の良い中古車もあるので、年式だけで車の状態がすべて分かるわけではありません。

中古車の価格には走行距離なども反映されるので、年式や状態も含めて総合的な判断をすると良いでしょう。

車の税金を計算するとき

中古車を購入すれば、自動車税を納める必要があります。自動車税の計算にも年式を使用するので、車検証に記載されている新車登録日から経過した年数を確認してみましょう。

初年度登録から13年経過したガソリン車(ハイブリッド車を除く)とLPガス車、11年経過したディーゼル車は、それぞれ重課の対象です。いずれも排気量を問わず約15%増となるので、税負担を軽減したい方は高年式の中古車を選びましょう。

自動車保険を契約するとき

中古車を購入するときは自動車保険に加入しますが、保険料は車種や走行距離などから決まります。車両保険金額は年式によって決定し、低年式であれば保険金額が少なくなる仕組みです。

また、低年式の車は車両保険金額を修理費用が上回るケースもあり、年式が分からないと契約が遅れ、最悪の場合は加入を断られることもあります。このように、車の年式は保険料にも影響する重要な要素なのです。

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