スバル ソルテラで550km長距離ドライブ 走りや充電…使って感じたあれやこれ
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 40
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:編集部 40
そんな改良型ソルテラで、まずは首都高速という名のタイトなワインディングロードへ繰り出すと――決して悪くはないのだが、車両重量2tの、さほど小柄ではない車体がどんぶらこ~、どんぶらこ~とコーナリングのたびに揺れる感触があり、初見の段階ではあまり心地良いとは思えなかった。
だが不思議なもので、乗っているうちに「どんぶらこ感」に身体と心が慣れていく。そして緩やかなカーブが連続するカントリーサイドの高速道路を走る頃には、ソルテラの「ソフトではあるが、きわめて安定している」という乗り味が逆に気持ちよく感じられてくる。
そして高速道路を降り、比較的タイトな山坂道をゆったりめに走り始めた頃には、このニュアンスの虜になっていた。
ソルテラの乗り味とは、「令和のクラウン ロイヤル」というか「在日キャデラック」というか、そういったものに筆者には感じられた。
タイトでスポーティなニュアンスを求める人には向かなそうだが、そういったものはすでに卒業したドライバーが穏やかで上質なドライブフィールを感じながら、各地の名勝や有名な温泉宿、あるいはゴルフ場などを目指すための乗り物としては、ベストに近い乗り味であるように思う。BEVなので、当然ながら車内はきわめて静かであるし。
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