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終了へ向けカウントダウンが始まった「国産V8エンジン」。生き残ったV8モデルも手の届かない存在となってしまうのか

終了へ向けカウントダウンが始まった「国産V8エンジン」。生き残ったV8モデルも手の届かない存在となってしまうのか

レクサス IS500クライマックスエディション

ISに“V8終了”を思わせる特別仕様車が登場

というわけで2010年代、レクサスとトヨタの両ブランドでUR系のV8エンジンは正真正銘のフラッグシップエンジンといえるものでした。

しかし、「フラッグシップ=V8エンジン」という時代はとうに終わりを告げています。現行型のレクサス LSはハイブリッド、ガソリンエンジン仕様ともに3.5L V6エンジンになっています。ランドクルーザーも、ガソリンエンジンとディーゼルのいずれもV6エンジンです。

つまり、すでにトヨタ/レクサスともにフラッグシップからV8エンジンは消滅しています。こうした流れもあって、UR系V8エンジンが遠からず消滅してしまうのでは? という予想を生み、まことしやかな噂として流れているのでしょう。

現在、UR系V8エンジンを搭載しているのはレクサスのセダン「IS500」とクーペ/コンバーチブル「LC500」だけになっています。

この2台が積んでいるエンジンは5.0Lの「2UR-GSE」型。かつて「IS F」や「RC F」、「GS F」といったスペシャルバージョンの心臓を担ってきた由緒正しいエンジンです。

そんなIS500には、2025年6月に特別仕様車「クライマックスエディション」が登場したばかりです。ブレンボ製6ポットブレーキやBBS製19インチ鍛造アルミホイールといった高性能アイテムで走りを磨いたことでも話題を集めています。

公式発表を引用すれば、『特別仕様車“クライマックスエディション”は、「V型8気筒エンジンの圧倒的なパワーと一段上の走行性能をお求めになるお客様のご期待にお応えしたい」という強い思い』から生まれたということですが、特別仕様のプレートが与えられている点が、いかにもファイナルエディション的な演出だと指摘されています。

噂通り、UR系エンジン終了が近いと感じてしまうのも自然なことかもしれません。

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