サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【悲報】修理して乗り続けたいのに交換部品がなくて廃車に…古い車を乗り続けるためにはどうしたらいい?

ここから本文です

【悲報】修理して乗り続けたいのに交換部品がなくて廃車に…古い車を乗り続けるためにはどうしたらいい?

純正部品以外で調達する方法を知っておこう

では、メーカーからの部品供給が途絶えてしまった場合の代替手段にはどのようなものがあるのでしょうか。

自動車メーカー以外から部品を入手する方法は3通りに分けられます。

リサイクルパーツやリビルトパーツを探す

リサイクルパーツとは、解体車両から取り外された中古部品を指し、ネットオークションやフリマアプリ、中古部品販売店などで販売されている場合もあるため個人でも入手することができます。

リビルトパーツは、中古部品を分解整備して使える状態に復元した部品を指し、エンジンやトランスミッション、オルタネーターやコンプレッサーなどの重要部品の多くがリビルトパーツサプライヤーを通して整備工場などに卸されるため、これらの部品が手に入る限りはクルマに乗り続けることができます。

社外部品を使用する

サスペンションやマフラー、ブレーキパッドや各種フィルターといった保守部品や走行に関わる一部の電子部品、外装部品などはアフターパーツメーカーが製造販売している場合があるため、メンテナンスにおいても大きな問題はありません。

専門店やオーナーズクラブを頼る

特定の車種を専門とするレストアショップやチューニングショップでは、部品を大量にストックしていたり、廃盤部品や壊れやすい部品の代替品を製作している場合があります。

同じ車種のオーナー同士が集まるコミュニティなどでは、部品を融通し合ったり、独自の部品入手ルートや流用可能部品などの有益な情報が得られるケースも少なくありません。

これらのような代替手段を適切に活用すれば、純正部品供給終了後でも20年以上にわたってクルマを維持することも可能です。

(次のページに続く)

>>【画像50枚】長く乗り続けたい歴史に名を残した名車たちをチェックする

【あわせて読みたい記事】
>>かつて一世を風靡した「ヘッドライトワイパー」が廃れたワケ。
>>【たったの10円?】ガソリン価格引き下げ。国の無策に庶民の怒りが頂点に
>>「逆あおり運転」は立派な罪…自分が加害者になることも?

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン