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【走るピラミッドの異名も】空力重視のフォルムが個性的すぎてウケなかった高性能クーペ スバル「アルシオーネ」ってどんなクルマ?

【走るピラミッドの異名も】空力重視のフォルムが個性的すぎてウケなかった高性能クーペ スバル「アルシオーネ」ってどんなクルマ?

スバル アルシオーネ

空力特性を徹底的に追求したスタイリング

今でこそ、スバルは充実したSUVラインアップと先進安全デバイス「アイサイト」で業界をリードする存在だが、1980年代は、一部のマニア向けのブランドというイメージだった。

スバルの前身は、第二次大戦中に名戦闘機といわれた「隼」などを開発・生産した中島飛行機である。その飛行機づくりの伝統を感じさせるのが1985年に登場したスバル初のスペシャルティカー「アルシオーネ」だった。

当時の主力モデル「レオーネ」の2+2クーペというキャラクターだったが、そのスタイリングからメカニズムまですべてが独創的だった。特に、空力特性を徹底的に追求したスタイリングに、かつての飛行機屋のこだわりが現れていた。

同じパワーであれば、空力特性が優れているほどパフォーマンスは上がり、燃費性能も向上する。スバルは空力性能の向上をクルマのトータル性能のアップと結びつけて考えていた。

アルシオーネは日本市場とともに、北米市場もメインマーケットとしていただけに、機能によるライバルとの差別化は重要だったのだ。

(次のページに続く)

>>初代アルシオーネと2代目アルシオーネSVXのフォトをチェック

#アイサイト #アルシオーネ #スバル #レオーネ #旧車

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