【ミニバンにはない自由度】“国産3列SUV”オススメ7選。それぞれの特徴は? 忘れてはいけない“あのモデル”の存在感も光る
掲載 carview! 文:koensha 21
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●トヨタ「ランドクルーザー250」
ランドクルーザー250は、伝統の「本格オフローダー」を現代的に再構築したモデルだ。「GA-Fプラットフォーム」を採用し、悪路での強靭さと舗装路での快適性を高次元で追求した。
7人乗りを設定するZXとVXのパワートレーンは2.8L直4ディーゼルターボ(204PS/500Nm)と2.7L直4ガソリン(163PS/246Nm)に8速ATの組み合わせ、駆動は全車4WDを採用。
3列シートは7人仕様となり、2列目タンブル機構と3列目シートの格納により荷室は水平ではないものの完全フラットにすることも可能。価格は545万〜と、ランドクルーザーシリーズの中では現実的な守備範囲に収まっている。
●トヨタ「ランドクルーザー300」
ランドクルーザー300は、フラッグシップSUVとしての威厳と信頼性を兼ね備えるモデルだ。
こちらもGA-Fプラットフォームを採用し、従来型比で約200kgの軽量化と高剛性化を達成。7人乗りのパワートレーンは3.5L V6ツインターボガソリン(415PS/650Nm)+10速AT+フルタイム4WDのみで、ディーゼルは5人乗り仕様のみとなる。
7人乗りはZXなど上級グレードで選択可能で、電動格納式サードシートにより広い荷室を確保。電子制御のオフロードシステムやマルチテレインモニターなども搭載し、悪路走破性と快適性ともに高い水準にある。価格は約563万〜784万円と、シリーズの頂点にふさわしい内容だ。
●レクサス「GX」
レクサスGXは、ラグジュアリーと本格SUV性能を融合させたモデルだ。
GA-Fプラットフォームをベースに、剛性強化と遮音性の追求を行い、都会の往復とオフロード遠征の双方に応える設計となっている。パワートレーンは3.5L V6ツインターボ(353PS/650Nm)+10速ATを搭載し、全車4WDを採用。7人乗り仕様ではセカンドキャプテンシートや電動格納式サードシートを備える。
インテリアには本革+ウッド+金属調仕上げを組みあわせ、静粛性と質感を磨き上げた。先進運転支援システム「Lexus Safety System+」もフル装備。7人乗りはGX550“version L”のみで、価格は1270万円。上質な3列SUVを求めるユーザーに向けた選択肢である。
●レクサス「LX」
レクサスLXは、ラグジュアリーSUVの頂点に立つ1台である。LX600には3.5L V6ツインターボ(415PS/650Nm)+10速ATを中心とするパワートレーンを採用し、フルタイム4WDであらゆる路面に挑む。上位のLX700hでは同エンジン+モーターのハイブリッドシステムを採用し、静粛と燃費性能を両立する。
シートレイアウトは7人乗り仕様を基本としつつ、5人乗り・4人乗りEXECUTIVE仕様も用意され、乗員構成に応じて選択可能。3列目は電動格納機構を採用し、使用時には大人でもゆとりあるひざ下空間を確保。折りたたむと床面がほぼフラットになり、車中泊荷利用や長尺荷物の積載にも実用性を発揮する。
価格はおおよそ約1450万〜1590万円と、比類なき装備と性能を備えた“ラグジュアリー3列SUV”として位置付けられている。
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