【シビックなのに高すぎる】現行「タイプR」は617万円超え&受注停止…中古車は1000万円級、“市民のクルマ”はもはや投資対象なのか
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 273
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 273
クルマの原稿を書きながら、いろんな車種について調べると、必ず引っかかってしまう中古車サイト。
ついつい「え、この値段で買えるの?」「うわ、以前持ってたこれがこんなに値上がりしてる!」などと、少なからず仕事に関係ない情報で一喜一憂するのは、同様のお仕事をしているご同輩の皆さんに共通でしょう。
今回は、ホンダ「シビック」(354万4200円~440万3300円)の中古車で引っかかってしまいました。
シビックと言えば、かつてホンダが自転車用の原動機メーカーとしてスタートし、「スーパーカブ」の大ヒットを経て、軽自動車メーカーとして次々にヒット商品を送り出してきた後、本格的な四輪乗用車市場への参入を目指して誕生した、ホンダ初のスタンダード小型車です。大ヒットを呼び、ホンダを象徴する乗用車というイメージが定着しました。
その中でも、初代の「RS」、その後の「Si」、「SiR」など「走りに振ったグレード」が歴代モデルに存在しました。中でも「庶民の手が届くホンダの定番車」に高性能VTECエンジンを搭載した初代となる、6代目シビックに追加された「EK9」(1997〜2001年)に始まる「シビックタイプR」は常に人気で、中古車価格が一向に下がる気配を見せていません。
それどころか、新車価格を上回るケースまで出てきており、「シビックってこんなに高かったっけ?」と思わずつぶやきたくなるような相場になっています。
現行のシビックタイプR(FL5型)は、新車価格が499万7300円のタイプRからとなっていますが、現在は受注していないと公式サイトに記載されています。いま発注できるのは「タイプR レーシングブラックパッケージ」の617万9800円です。
「シビックなのに…」と思わず本音が出てしまいそうなほど、決して安くはありません。
(次のページに続く)
#シビック #中古車 #価格高騰 #シビックタイプR #ホンダ
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