「セレナ」に待望のハイブリ×4WD追加。前後の高性能モーターで上級移行、ルキシオンにも欲しい
掲載 carview! 文:編集部 20
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10月3日、日産はMクラスミニバン「セレナ」のハイブリッド車(e-POWER車)に、これまではガソリン車にしか設定がなかった4WDグレードを追加すると発表しました。発売は11月中旬。
4WDシステムは「エクストレイル」なども搭載する日産独自の電動駆動 4輪制御技術「e-4ORCE(イーフォース)」を採用し、e-POWERならではの“ピュアEV風”走行感や走破性、安定性を向上。ドライブモードにはスノーモードが追加されました。
前(163ps/315Nm)後(82ps/195Nm)2基の高出力モーターと、左右のブレーキを統合制御して4輪の駆動力を最適化し、雪道や山道はもちろん、市街地走行でも酔いにくく、快適な乗り心地を提供するとしています。
また最低地上高はe-POWER車のFFモデル(135mm)より15mm高い150mmで雪道走破性を高めています(全高も15mm高い1885mm)。
<e-4ORCEのメリット>
・前後に高出力モーター|力強い加速で高速でもゆとりある走り
・前後バンランスの良い回生ブレーキと重量配分|姿勢変化が少なく酔いにくい
・なめらかなで強い駆動力|雪道の長い坂や、坂道発進も余裕
・後輪も高出力モーター|深雪でも高い脱出力でスタックにしくい
・アクセルオフで回生量を自動コントロール|雪道の下りでも安心して減速
・4輪の駆動力を最適制御|雪道の下りカーブなどでも安定して走れる
高出力リアモーター追加によってラゲッジルーム下のアンダーボックスが小型化したものの、リアフロアやリアサスペンションを最適化してラゲッジの使い勝手はほぼキープ。室内もFF車と同等の広さをキープしています。
4WDモデルの燃費は16.1km/L~17.0km/L。e-POWER車のFFモデル比では3km/L前後下回るものの、ガソリン車の4WDモデル比では5km/L前後向上しています。
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