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アウディ S5 カブリオレ 豪華とスポーツの共存

果たして“S”の必要があるのか?

正直、「いくら何でもトゥーマッチだろ?」と思った。

クーペをベースにした4座オープンというだけで贅沢なのに、このモデルときたら「S」の称号まで与えられ、いわゆる“ぜんぶ載せ”なボリューム感に溢れている。特別なスポーツモデルでカブリオレで…欲張り過ぎではないか。

リモコンキーの開錠ボタンを一度押して、すぐにもう一度押しっ放しにする。するとS5カブリオレはトップを脱ぎ始め、ひと際エレガントな香りを振りまく。クローズドでも雰囲気は十分にあるが、やはりオープンが本来の姿だ。それでも「なぜにS5?」の疑問は付きまとう。エレガントであればあるほど「スポーツモデルの必然性はあるのか?」と。

走り出すと納得…ともいかない。それどころか悩ましさが増してくる。S5カブリオレは“S”の称号から想像するよりはるかにコンフォータブルでしなやかな乗り味を披露する。正直、“S”の称号は要らないのでは? この素晴らしい乗り味と走り味の前に、そんなことはどうでも良くなるからだ。

しかし、4座オープンならではの豊かな感触に包まれて走ると、こういう良さは大人じゃないと判らないだろうな、とも感じた。そこでふと、自分が40歳を過ぎたことを思い出した。すると、「なるほどそういうことか…」という思いが頭をもたげてきたのだ。

S5カブリオレはまさに僕のような40代の前半にこそ相応しいクルマなのではないか? それなら「S」の称号が与えられながらもコンフォータブルな乗り味にも納得が行く。果たして何が「なるほど納得」なのか?

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