補助金終了の影響は？ 10月のボディタイプ別

クーペ・オープン

CR-Zが9カ月連続トップ

　前月比28.6％の554台と勢いにやや陰りが見えるものの、「ホンダ CR-Z」が9カ月連続トップを達成。10月にマイナーチェンジを発表（発売は11月17日）した「日産 GT-R」が0台だったが、部門全体では前年同月比101.3％と前年を上回った。GT-Rは完成度の高さが話題となっているだけに、今後は台数が見込めそうだし、1500台限定で投入された「ホンダ シビックタイプRユーロ」の2010年モデル（集計はハッチバック部門）は10月112台と、まずまずのスタート。SUV（クロスオーバー系含む）やスポーティモデルが売れるようになれば、補助金終了の反動減も早期に回復するかもしれない。